野球がつまらない理由とは?いや野球は面白い!野球の魅力・楽しみ方

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「野球はつまらない・・・」

「野球の何が面白いの?」

「サッカーの方が盛り上がるよ!」

「野球ってルールがよくわからない。」

そう思っている人に伝えたい。

「野球はおもしろい!」ということを。

 

野球人気は昭和の時代に比べ、下火になっています。野球人口も減ってきています。しかし、野球は未だ国民的なスポーツとして健在しています。

私自身、小中学校に野球をやってきて「野球をやっていてよかった!」「野球の面白さを知っていて幸せだ!」と思うことが多いです。野球に限らず、面白さを知るにはそれなりの時間が必要ですので、ゆっくり野球の魅力を知ってもらえばと思います。

今回は、野球観戦歴30年の私(マー)が、野球をあまり知らない人向けに野球の面白さを伝えていきます。

ぜひ最後まで読んで野球の面白さや楽しみ方を知ってください。

 

野球がつまらない理由

野球がつまらない理由として以下の理由があります。

野球がつまらない理由1 試合時間が長い

野球は試合時間に制限がありません。

ですから、2時間以上の時間がかかるし、試合が終わる目安もわかりません。一方的な試合展開になるとかなり苦痛です。

 

野球がつまらない理由2 ルールが複雑

カウントだけでも、ストライク、ボール、アウトと3つあり、ストライク3つで三振、アウト3つで攻守チェンジなのに、ボールは4つでファーボール。

その他にも、「ショートってどこ?」「タッチアップって何?」と混乱が混乱を呼ぶほどにルールが複雑です。

 

野球がつまらない理由3 人気選手が海外へ

大谷翔平選手のように人気選手が海外へ行くことも多くなり、日本のプロ野球人気を危惧する声は多いです。

大谷フィーバーが席巻しているため、野球は人気なのでは?と思うかもしれませんが、大谷選手だけの応援ならば、チームの勝敗はどうでもよく、大谷選手が打つところだけ見る人も多そうです。

野球の試合自体を好む人は多くないかもしれません。

 

野球がつまらない理由4 道具が多く、お金がかかる

これは野球をやる人にとって大きな問題です。

バット、グローブ、ユニフォーム、スパイク…。どの道具も万単位の単価です。

とにかく野球はお金がかかります。

 

野球がつまらない理由5 攻撃と守備が別だから練習時間が長い

これも野球をやる人にとっての悩みです。

サッカーやバスケットボールは攻撃と守備が入り乱れますが、野球は線引きされています。

よって、ボールを打つ練習、ボールを捕って投げる練習、走る練習…。とにかくやらなければいけない練習が多く、練習時間が長くなりがちです。

 

野球の面白さ・楽しみ方

バッターとピッチャーの勝負を楽しむ

野球の基本であるピッチャーが投げたボールをバッターが打つ。

まずこの場面に面白さがあります。

とても速いボールをピッチャーが投げたり、ピッチャーが投げたボールを力強く打ち返してホームランになったりと、

野球の一番の醍醐味がピッチャーとバッターの戦いにつまっています。

 

実際にボールを打ってみては?

実際にバッティングセンターに行って、ボールを打ってみるとその醍醐味がわかります。

最初はボールがバットに当たらないかもしれませんが、当たった時はとてもうれしいです。

そして、野球選手のすごさもわかってきます。

 

応援による一体感を楽しむ

野球は一体感を感じやすいスポーツです。

野球をあまり知らない人は、「??」かもしれません。

 

野球をやるのも、見るのも一体感が野球にはあります。

一本のヒットやホームランをみんなで喜び合ったり、試合に負けたらみんなで悔しがったり。球場で観戦すると、まったく他人の人とハイタッチをしてしまうほど、一体感が生まれます。

高校野球には一体感がよく現れている場面が多いのではないでしょうか。

選手同士で声を掛け合う姿。

監督が選手を信頼して送り出す姿。

ブラスバンドを中心とした応援団の姿は、1つのドラマを作り出すようです。

また、2023年WBCの優勝シーンや準決勝の村上選手のサヨナラヒットは、野球が生み出す一体感を象徴しています。テレビ観戦でも、これらのシーンは盛り上がったのではないでしょうか。

私が少年野球チームに所属していたころ、

「一つのヒットはみんなのヒット、一つのエラーはみんなのエラー」

ということを教わりました。

最近では、一体感や連帯責任という言葉は躊躇されますが、「みんなで」という意識は大切だと思います。

大人になって「みんなで」喜ぶことがあまりないですから。

野球はみんなで一体となって喜び合う、いいスポーツです。

 

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球場で野球観戦をして雰囲気を楽しむ

テレビやネットで野球を見るのと、球場で見るのとでは大違いです。

テレビなどで野球を見ると、ついつい別のことをしがちです(私もそうです)。

球場で野球観戦をすると選手たちの緊張感やファンが固唾をのんでプレーを見つめる様子が伝わってきます。

 

レベルアップした野球の楽しみ方

野球経験者は独自の目線で野球観戦をしています。こんな目線で野球観戦をすると野球の面白さが倍増します!

 

試合の流れを読もう!監督の采配に注目

どんな選手をスタメンにするか?先発ピッチャーは誰か?などの選手の起用方法

そして、ランナーが出たらバント?打つ?ピンチを迎えた時の守備シフトは?などの戦術

 

監督の采配に注目すると、試合の流れが見えてきます。

 

「きっと〇〇を考えているな?」と深読みしていくことで、解説できるレベルになります。

試合の流れがわかってくると、1回の1点、5回の1点、9回の1点、どれも同じ1点だけど違いがわかってきます。

先制点の1点、相手を落胆させる1点など、試合の流れによって同じ1点でも意味が変わってくるのが野球の面白いところです。

 

野球独特の間(ま)を楽しむ

野球は「試合時間が長い!」と言う人がいます。

当然です。野球は間(ま)のスポーツですから。

 

間があるのは次のような時です。

  • ピッチャーがバッターにボールを投げた後
  • バッターが入れ替わる時
  • 攻撃と守備が入れ替わる時(イニング間)

この間の中で、作戦の駆け引きが繰り広げられています。

だから、間は野球でとても大事です。

 

少し難しいかもしれませんが、野球を見ている時、

  • 「ピッチャーは次の一球をどこに投げるかな?」
  • 「ピッチャーは次の一球にストレート?変化球?」
  • 「バッターはどのコースを狙っているかな?」
  • 「選手を代えてくるかな?」

など、間で起こることに注目して野球を見てください。

 

野球の見方が変わってきます。

間(ま)を楽しむことが野球を楽しむことだと私は思います。

余談ですが、

野球は将棋やオセロに似ています。

桃太郎電鉄(通称:桃鉄)にも似ています。

それらにも、間(ま)があります。

「飛車を進めよう!」「角を取るためには…」「新幹線カードを使おう!」「ここは坊主丸儲けカードだ!」など、間の中で作戦を考える部分は野球にすごく似ています。

相手の作戦や試合の流れを読みながら、自分の作戦を実行するのが好きな人は野球を楽しめると思います。

 

 

野球をやってみよう!

野球をやったことはありますか?

バットを持ってボールを打ったことはありますか?

キャッチボールをやったことはありますか?

打ったボールを捕ったことはありますか?

 

どれか1つ経験してみてください。

 

バットでボールを打つと、とても気持ちがイイです。

飛距離が出ると、「自分にこんな力があったのか!」と驚きです。

ボールを捕る動作は難しいですが、ボールを捕った時、とてもうれしいです。

 

野球はストレス発散になったり、喜びを感じられるスポーツです。

 

近くにバッティングセンターがあったら、ぜひ行ってみてください。

広場があったら、だれかを誘ってキャッチボールをしてみてください。

道具と人が必要なのがネックですが、必ず楽しめます。

 

そして、ぜひ球場で野球を観てください。

もっと楽しめますよ。

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