選抜高校野球の優勝候補を予想!星稜と作新学院を追う出場校は?!

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3月18日(月)から開催される第96回選抜高校野球

通称・春の甲子園とも呼ばれる選抜は、昨年の秋季大会の結果などから選ばれた高校が出場します。

そして、明治神宮大会には10校が出場し、星稜が優勝、作新学院が準優勝しました。

果たして春の甲子園ではどの高校が優勝するでしょうか?

今回は選抜高校野球の優勝校を予想してみました。

 

第96回選抜高校野球2024の出場校

  • 北海(北海道)    3年ぶり14回目
  • 青森山田(青森)   8年ぶり3回目
  • 八戸学院光星(青森) 5年ぶり11回目
  • 学法石川(福島)   33年ぶり4回目
  • 常総学院(茨城)   3年ぶり11回目
  • 作新学院(栃木)   2年連続12回目
  • 健大高崎(群馬)   2年連続7回目
  • 山梨学院(山梨)   3年連続7回目
  • 中央学院(千葉)   6年ぶり2回目
  • 関東一(東京)    8年ぶり7回目
  • 星稜(石川)     2年ぶり16回目
  • 日本航空石川(石川) 4年ぶり3回目
  • 敦賀気比(福井)   4年連続11回目
  • 豊川(愛知)     10年ぶり2回目
  • 愛工大名電(愛知)  12年ぶり10回目
  • 宇治山田商(三重)  16年ぶり2回目
  • 近江(滋賀)     2年ぶり7回目
  • 京都外大西(京都)  18年ぶり7回目
  • 京都国際(京都)   3年ぶり2回目
  • 耐久(和歌山)    初出場
  • 大阪桐蔭(大阪)   5年連続15回目
  • 報徳学園(兵庫)   2年連続23回目
  • 創志学園(岡山)   7年ぶり4回目
  • 広陵(広島)     3年連続27回目
  • 阿南光(徳島)    32年ぶり2回目
  • 高知(高知)     3年連続21回目
  • 東海大福岡(福岡)  7年ぶり3回目
  • 熊本国府(熊本)   初出場
  • 明豊(大分)     3年ぶり6回目
  • 神村学園(鹿児島)  9年ぶり6回目

21世紀枠

  • 別海(北海道)    初出場
  • 田辺(和歌山)    76年ぶり3回目

 

第96回選抜高校野球2024の日程

3月18日(月)から13日間

 

第96回選抜高校野球2024の組み合わせ

組み合わせ抽選 3月8日(金)

※組み合わせが決まり次第掲載します。

第1日 3月18日(月)

10:30

八戸学院光星 VS 関東一

13:00

田辺 VS 星稜

15:30

近江 VS 熊本国府

 

第2日 3月19日(火)

9:00

豊川 VS 阿南光

11:30

敦賀気比 VS 明豊

14:00

学法石川 VS 健大高崎

 

第3日 3月20日(水)

9:00

創志学園 VS 別海

11:30

山梨学院 VS 京都外大西

14:00

耐久 VS 中央学院

 

第4日 3月21日(木)

9:00

宇治山田商 VS 東海大福岡

11:30

広陵 VS 高知

14:00

京都国際 VS 青森山田

 

第5日 3月22日(金)

9:00

神村学園 VS 作新学院

11:30

大阪桐蔭 VS 北海

14:00

愛工大名電 VS 報徳学園

 

第6日 3月23日(土)

9:00

日本航空石川 VS 常総学院

 

第96回選抜高校野球2024の優勝候補を予想!

 

秋季大会各地区の優勝校と準優勝校を見てみよう!

ここでは秋季大会の各地区で決勝まで勝ち上がった高校を並べます。一度は名前が聞いたことのある名門高校が並んでいます。

北海道

  • 優勝:北海
  • 準優勝:東海大札幌

東北

  • 優勝:青森山田(青森)
  • 準優勝:八戸学院光星(青森)

関東

  • 優勝:作新学院(栃木)
  • 準優勝:山梨学院(山梨)

東京

  • 優勝:関東第一
  • 準優勝:創価

北信越

  • 優勝:星稜(石川)
  • 準優勝:敦賀気比

東海

  • 優勝:豊川(愛知)
  • 準優勝:愛工大名電(愛知)

近畿

  • 優勝:大阪桐蔭(大阪)
  • 準優勝:京都外大西(京都)

中国

  • 優勝:広陵(広島)
  • 準優勝:創志学園(岡山)

四国

  • 優勝:高知
  • 準優勝:阿南光(徳島)

九州

  • 優勝:熊本国府(熊本)
  • 準優勝:明豊(大分)

 

第54回明治神宮野球大会(2023)の結果を見てみよう!

明治神宮野球大会とは?

明治神宮野球大会は、昭和45年11月に明治神宮鎮座50年を記念して第1回大会が開催され、これまで幾多の名選手達が日本一を争い熱戦を繰り広げてまいりました。

本大会は、「大学の部」は『全日本大学野球選手権大会』と共に大学日本一を決める大会として、また、「高校の部」に於いては来春の選抜高等学校野球大会の出場選考に「神宮大会枠」が設けられ、多くの野球ファンが注目する大会となりました。

引用:明治神宮野球場より

1回戦

  • 熊本国府(九州)2-6関東第一(東京)
  • 星稜(北信越)7-6広陵(中国)

 

準々決勝

  • 作新学院(関東)2-1北海(北海道) ※延長10回タイブレーク
  • 高知(四国)8-9豊川(東海) ※延長11回タイブレーク
  • 大阪桐蔭(近畿)5-9関東第一(東京)
  • 星稜(北信越)3-2青森山田(東北)

 

準決勝

  • 作新学院(関東)8-6関東第一(東京)
  • 星稜(北信越)15-3豊川(東海)

 

決勝

作新学院(関東)1-3星稜(北信越)

 

優勝は星稜、準優勝は作新学院でした。

準々決勝の試合は僅差の試合が多く、関東第一が大阪桐蔭に勝ったこと、優勝した星稜と接戦を演じた青森山田が注目されるべきところです。

 

第96回選抜高校野球2024の有力校

星稜

明治神宮大会優勝。

攻撃も守りもバランスのとれたチームに仕上がっています。

エースの佐宗翼投手はゆっくり足を上げ、思いっきり腕を振ってくる投手で、打者はタイミングを取りにくそうです。打たせてアウトカウントを重ねる技巧派投手です。

そして、守備も安定しています。震災の影響でどこまで練習できているか心配ですが、苦境をはねのける試合をしてほしいです。

 

作新学院

明治神宮大会では星稜に惜しくも敗れ準優勝の作新学院。

エースの小川哲平投手は完成度の高い投手で「江川二世」と呼ばれています。立派な体格から放り込まれるストレートは重く、生命線のスライダーはキレがあります。

江川卓 「昭和の怪物」と呼ばれた作新学院出身の投手。

ショートの菊池陽太選手を中心に鉄壁の守備陣。

関東大会では5点以上を必ず取る試合をし、打線も強力です。

 

大阪桐蔭

秋の近畿大会3連覇。3番には徳丸快晴選手、4番にはラマル選手という強力クリーンアップが打線を牽引。

今年の大阪桐蔭は打ちまくる!というよりは、平嶋桂知投手を中心にした守り勝つ野球の印象があります。控え投手の森陽樹投手は150kmの直球を投げ込み、大物の予感が。

今年の大阪桐蔭は投打のキーマンが活躍するかに注目です。

 

青森山田

明治神宮大会では優勝した星稜に2-3と惜しくも敗れた青森山田。

投手陣が充実しています。

東北大会決勝で桜田朔投手は八戸学院光星を相手にノーヒットノーランを達成。関浩一郎投手も星稜相手に2失点。

ダブルエースが軸になる青森山田も楽しみな存在です。

 

健大高崎

関東大会ベスト4の健大高崎。

「機動破壊」の印象が強い健大高崎ですが秋の公式戦のチーム打率は.397。機動力に加え、打線も力強さがあります。

注目はキャプテンの箱山遥人選手。強肩・強打の捕手はドラフトでも注目されるであろう逸材です。

 

その他の有力校

高尾響投手・只石貫太捕手のバッテリーを擁する3季連続甲子園の広陵

仙台育英前監督・佐々木順一朗監督率いる学法石川。

春の甲子園3度の優勝経験がある門馬敬治監督率いる創志学園

昨年の選抜優勝校で二連覇を狙う山梨学院

昨夏の甲子園メンバーが10人残る神村学園。

神宮大会で大阪桐蔭に勝った関東第一。

など、有力校はまだまだあります。

追記3月8日組み合わせ抽選後

面白い組み合わせになりました。

まず、神村学園VS作新学院!いきなり好カード。しかも、勝った高校は大阪桐蔭と対戦する可能性が。このブロックは報徳学園愛工大名電常総学院など強豪が集まりました。

そして青森山田広陵が2回戦で対戦する可能性が。

星稜関東第一八戸学院光星と2回戦で対戦する可能性が。

1回戦からとにかく面白いですね!

 

選抜高校野球の注目ポイント

一冬を越えて、どのようにパワーアップしているか

選抜高校野球の出場校は秋季大会の成績が主な基準となって選ばれますが、一冬を超えると秋とは全く違ったチームにパワーアップしていることがあります。

秋の試合で見えた課題を克服した高校、個々のレベルアップを重視した高校、夏を見据えて体力アップ中心に取り組んだ高校など、

秋の成績より冬の鍛錬の成果を発揮する場所が春の甲子園です。

そういう意味では、ここで述べていない高校が快進撃を見せる可能性は大いにあります。

 

春の甲子園は夏の甲子園までの途上?

春の甲子園は夏の甲子園より注目度は低いようです。

しかし、春の甲子園は夏の甲子園につながっています。

選抜高校野球に出場するメリットに「全国レベルの相手と対戦できる」「甲子園という大舞台で試合ができる」という2点があります。

この春の時期は対外試合が増え、実戦を積んでいくことで夏の選手権大会に備える段階にあります。その点からすると、全国レベルの相手に甲子園で試合ができるメリットは計り知れません。練習試合では味わえない緊張感と雰囲気を経験した高校は、夏の選手権大会でも力を発揮します。

ただ、春の甲子園中、選抜出場校は調整しながらの練習が基本になり、選抜不出場校は多くの練習を積むことができます。

「そんな短期間で・・・」と思うかもしれませんが、突然うまくなるのが野球です。

何でもそうですが、一か月しっかり練習を積むのと、積めないのでは大きな差が生まれます。

ただ、春の甲子園に出場するメリットも大きい・・・。

春の甲子園の出場校も不出場校も、最後はやはり夏の選手権大会のため。

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ずば抜けた高校が無い?今年のセンバツ

今回の出場校でタレント揃いの高校はあまりいないようです。

しいて言うならば、大阪桐蔭くらいでしょうか。

どの高校も投打のバランスがとれていて、力は拮抗しているように思います。

熱戦で大いに盛り上がりそうです!

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