阪神タイガース絶好調で抜け出す!
開幕1ヵ月、セリーグの順位は果たして?
現在のセリーグの順位 ~4/27
順位 | チーム名 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 |
1 | 阪神 | 14 | 9 | 1 | .609 | – |
2 | 広島 | 12 | 10 | 1 | .545 | 1.5 |
3 | 巨人 | 13 | 11 | 1 | .542 | 0 |
4 | DeNA | 9 | 12 | 2 | .429 | 2.5 |
4 | 中日 | 9 | 12 | 2 | .429 | 0 |
6 | ヤクルト | 8 | 11 | 1 | .421 | 0 |
4月22日(火)
DeNA 2 – 4 阪神
巨人 8 – 1 中日
広島 中止 ヤクルト
4月23日(水)
DeNA 2 – 3 阪神
巨人 2 – 0 中日
広島 7 – 1 ヤクルト
4月24日(木)
DeNA 2 – 4 阪神
4月25日(金)
DeNA 2 – 1 広島
中日 4 – 6 ヤクルト
阪神 4 – 1 巨人
4月26日(土)
DeNA 2 – 0 広島
中日 5 – 2 ヤクルト
阪神 6 – 2 巨人
4月27日(日)
中日 2 – 6 ヤクルト
DeNA 2 – 1 広島
阪神 1 – 2 巨人
今週は阪神の1週間でしたね。
投打のバランスが噛み合っていました。
上位3チームはチーム打率高し!
首位を走る阪神は打線好調。
特に佐藤輝明は逆方向のホームランが増え、主砲となりつつある。
近本、森下、前川も好調で、上位打線で点を取る野球が機能しています。
広島はリーグ最少失点で2位。
森下、床田、森の3本柱が安定したピッチングをしています。
打線は小園と末包が牽引。
小園は打率トップ、末包も打点ベスト3争いをしており、投打の軸がしっかりしています。
巨人は少々ちぐはぐな1ヵ月。
開幕投手の戸郷、ベテランの丸、坂本、ヘルナンデスが離脱。
若手中心での戦いを余儀なくされています。
この上位3チームはチーム打率が2割5分あたりをキープ。
ある程度の点数を見込める中で、投手陣も上位3チームはしっかりしています。
交流戦までの間、この3チームが上位に居座りそうです。
下位3チームは苦しい状況
DeNAはエラーの多さが気になるところ。
先発投手の柱が見当たらず、連敗も多いです。
ただ広島3連戦は見事全勝。
上がってくるか?
中日はチーム打率が2割を下回り、昨年に続き得点力がない状況が続きます。
それでも、絶対的守護神だったライデル・マルティネスの穴を松山晋也が埋め、得点力がアップすれば上位進出も期待できるのですが。
ヤクルトは雨天中止が多く(4月5度)、波に乗れていない状況。
主砲・村上も復帰しましたが、直後の試合にケガで再び二軍へ。
そして、長岡が長期離脱の可能性が・・・。
戦力がなかなか整わないのが悩ましい。
ゴールデンウイーク9連戦!
ゴールデンウィークは9連戦が開催されます。
ペナントレース序盤の1つの山です。
各チームこの9連戦を5勝以上と勝ち越したいところ。
ポイントはピッチャーの使い方。
開幕から続けてきた先発ローテーションが一度ここで崩れます。
加えて、9連戦なのでリリーフ陣にも負担がくるので、どう乗り越えていくかが見どころですね。
ルーキーを初登板させたり、調子が良いピッチャーの枚数を増やしたりした守備重視の戦いが見られると思います。
この9連戦でどう順位が変動するか楽しみですね!
それでは次回もお楽しみに!
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