箱根駅伝2024予選会を観てきました!結果と感想まとめ

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マラソン・駅伝
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10月14日に第100回箱根駅伝予選会が行われました。

例年、テレビで視聴するのですが、今年は現地で観戦しました。

100回大会ですし、一度は観たいと思っていたので、念願が叶いました!

箱根駅伝予選会とは?

  • 1月2日・3日に行われる箱根駅伝(本戦)の予選会
  • ハーフマラソンを各チーム12人で走り、その中で速い10人の合計タイムを競う
  • 予選会からは10校が本戦に出場できるが、来年は第100回大会により、3校増の13校がこの予選会から本戦に出場できる。
  • 立川市・昭和記念公園で行われる

今回は100回大会ということで、予選会通過校が、例年より3チーム多いです。本戦に出場するチャンスが少し増えました。

また、関東以外の大学も参加しました。京都産業大学の関係者が京都弁で会話をしており、不思議な感じでした。この予選会に参加したことは、とても大きな経験ですね。

今回の結果は?

1 大東文化大学  10:33:39

2 明治大学    10:34:38

3 帝京大学    10:35:08

4 日本体育大学  10:36:42

5 日本大学    10:36:54

6 立教大学    10:37:06

7 神奈川大学   10:37:20

8    国士舘大学      10:37:21

9 中央学院大学      10:37:27

10   東海大学      10:37:58

11   東京農業大学    10:39:05

12   駿河台大学        10:39:40

13   山梨学院大学    10:39:47

ここまでが本戦出場

14   東京国際大学    10:39:50

山梨学院大学と東京国際大学の差はわずか3秒。

1人当たり1秒にも満たない差。

複雑な心境です。学生たちはこの日のために様々なことを犠牲にしてきています。

それらが、報われた者と報われなかった者。

勝負の世界は残酷であると、改めて感じました。

観戦の感想

箱根駅伝のファンはとても多いと感じました。

現地には、かなりご高齢の方や、OBの方、選手の親戚、友人など年齢層の幅広いファンが集まっていました。

まるで同窓会のような年1回の集まりといった感じです。

楽しいような、嬉しいような、懐かしいような雰囲気があり、箱根駅伝という1つのコミュニティが形成されていました。

こういったファンに支えられて、100回も続いたのだと思いました。

テレビで予選会の様子を見るのもよいですが、現地で観戦すると、選手の息遣いや足音がよく聞こえ、表情もよく見えます。

そして、集団走などの各校の作戦がよく見えます。

同じ色のユニフォームを着た選手たちが、一つの団を成して走る姿は、大学の団結心を表現しているようです。

観戦してわかったのが、

公園内で見るか、沿道で見るかをはっきりさせた方がよいです。

沿道で見た後、公園内で見ようと思いましたが、入場口に長い列ができていて、並んでいる間にほとんどの選手がゴールしてしまいました。

公園内を行ったり来たりして見た方が、何回も走る様子を見ることができます。

 

選手たちの熱い走りを見ていると、目頭が熱くなりました。

自分も頑張ろう!と、勇気をもらえました。

そして、お正月の本戦が楽しみです!

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