新春恒例のビッグイベント「全国都道府県対抗男子駅伝」が、2026年も広島の地で幕を開けます。
中学生から高校生、大学生・社会人まで世代を超えた精鋭が同じ襷をつなぐこの大会は、「都道府県の総合力」が問われるのが最大の見どころです。
本記事では、前回大会の結果や各都道府県の戦力バランスを踏まえ、2026年大会の優勝候補と順位予想を徹底分析。エース区間を担う注目選手や、台風の目となりそうなダークホース県にも迫ります。
さらに、読者参加型の「優勝予想アンケート」も実施。あなたの予想と専門的な視点を重ねながら、都道府県対抗駅伝の奥深さと面白さを存分に味わってください。
全国都道府県対抗男子駅伝とは?
全国都道府県対抗男子駅伝は、毎年1月に広島市を舞台に行われ、「ひろしま駅伝」とも呼ばれています。
47都道府県がそれぞれ代表チームを編成し、都道府県対抗で順位を競います。
中学生・高校生・大学生・社会人が同じチームでタスキをつなぐ「世代を超えた駅伝」であることが大きな特徴です。
全国都道府県対抗男子駅伝2026のコース
コースは広島市内および周辺を走る7区間・総距離48.0kmで構成されます。
1・4・5区が高校生、2・6区が中学生、3・7区が大学生・社会人区間として設定されています。
- 1区 7km(高校生)
- 2区 3km(中学生)
- 3区 8.5km(大学生・社会人)
- 4区 5km(高校生)
- 5区 8.5km(高校生)
- 6区 3km(中学生)
- 7区 13km(大学生・社会人)
全国都道府県対抗男子駅伝2026の優勝候補
ここでは今大会の優勝候補を紹介します。
長野
大会4連覇中の長野。とにかく佐久長聖とそのOBが強すぎます。
ただ、佐久長聖は全国高校駅伝で10位と振るわず。近年見られた圧倒的感が今年は弱いように感じます。それでもハイレベルのメンバーが揃っていることは間違いありません。
長野のエントリーメンバー
伊藤大志(NTT西日本)、花岡寿哉(東海大)、濵口大和(中大)、酒井崇史(佐久長聖高)、赤坂直人(佐久長聖高)、小海楽空(佐久長聖高)、林和輝(佐久長聖高)、根岸知輝(川中島JRC)、齋藤空澄(真田クラブ)、吉川 銘二(戸倉上山田中)
福島
久しぶりに優勝のチャンスがある福島。
全国高校駅伝では学法石川が初優勝。1区で日本人最高タイムを叩き出した増子陽太、3区区間賞の栗村凌、6区区間2位の保芦摩比呂がエントリー。
箱根駅伝2区で日本人トップの山口智規や駒澤の次期エース・谷中晴と、優勝への期待が膨らみます。
福島のエントリーメンバー
山口智規(早大)、谷中晴(駒大)、木村有希(サンベルクス)、増子陽太(学法石川高)、保芦摩比呂(学法石川高)、栗村凌(学法石川高)、若田大尚(学法石川高)、髙橋亜玖吾(いわき秀英中)、三輪奈槻(船引中)、熊谷誓人(中央台北中)
兵庫
箱根駅伝2026で1区2位の藤田大智、10区2位の折田壮太、ニューイヤー駅伝2026で1区10位の長嶋幸宝と社会人・大学生に実力者が揃った兵庫。
全国高校駅伝1区2位と好走した新妻遼己、全中1500m優勝の中川悠聖と各世代のトップランナーが集まっており、福島同様に優勝への期待値高し。
兵庫のエントリーメンバー
長嶋幸宝(旭化成)、藤田大智(中大)、折田壮太(青学大)、新妻遼己(西脇工高)、新妻昂己(西脇工高)、藤岡孝太郎(須磨学園高)、徳山博貴(市西宮高)、佐藤颯流(宝殿中)、中川悠聖(稲美北中)、山田遼翔(稲美北中)
千葉
「千葉=駅伝」は意外性があるように感じますが、実はレベルの高いランナーが揃っています。
昨年は八千代松陰と市立船橋が千葉県高校駅伝で大接戦。都大路でも八千代松陰が5位、市立船橋が12位と大健闘しました。
箱根駅伝で大活躍した鈴木琉胤、駅伝男の羽生拓矢、法大史上最速ランナーの大島史也と社会人・大学生にも力のあるランナーが集まりました。
千葉のエントリーメンバー
羽生拓矢(トヨタ紡織)、大島史也(法政大)、鈴木琉胤(早大)、上杉敦史(八千代松陰高)、松尾航希(市船橋高)、山脇一徹(西武台千葉高)、吉村莉一郎(市船橋高)、石橋謙(松戸四中)、岡良暁(我孫子中)、髙田暖(湖北台中)
全国都道府県対抗男子駅伝2026の順位予想
- 福島
- 兵庫
- 千葉
- 長野
- 埼玉
- 岡山
- 群馬
- 京都
福島、兵庫、千葉の3強になると見ました!やはり社会人・大学生、高校生に力のあるチーム&エースがいる点でこの3チームは強い。
長野は例年ほどの勢いがなく、苦戦すると予想。
埼玉は吉田祐也、岡山は黒田朝日、群馬は青木瑠郁、京都は佐藤圭汰と、大エースがいるチーム&高校生も強いチームは上位争いに絡んでくると思います。
全国都道府県対抗男子駅伝2026の注目選手
ここからは今大会の注目選手を紹介します。
本間 颯(北海道・中大)
1500m:3分52秒60
3000m:7分58秒64
5000m:13分32秒77
10000m:27分45秒05
ハーフマラソン:1時間02分45秒
箱根駅伝2026 3区区間賞
吉田 星(北海道・東海大札幌高)
1500m:3分45秒21
5000m:13分46秒49(高校2年歴代7位)
2024年国民スポーツ大会少年B3000m優勝(8分07秒12、高1歴代3位)
2025年インターハイ1500m 4位(3分42秒27)
全国高校駅伝2025 1区12位
山口 智規(福島・早大)
1500m:3分38秒16
3000m:7分57秒68
5000m:13分16秒56
10000m:27分52秒37
ハーフマラソン:1時間01分16秒
箱根駅伝2026 2区4位(日本人トップ)
増子 陽太(福島・学法石川)
5000m:13分27秒26(高校歴代3位)
全国高校駅伝2023 1区5位
都道府県駅伝2024 4区2位
全国高校駅伝2024 3区4位
都道府県駅伝2025 1区3位
福島県高校駅伝2025年 1区(10km)28分20秒(区間新記録)
全国高校駅伝 1区1位(10km28分20秒日本人最高記録)
青木 瑠郁(群馬・國學院大)
5000m:13分30秒42
10000m:28分02秒00
ハーフマラソン:1時間00分45秒
箱根駅伝2026 1区区間賞(区間新記録)
吉田 祐也(埼玉・GMOインターネットグループ)
5000m:13分29秒93
10000m:27分45秒85
ハーフマラソン:1時間02分12秒
マラソン:2時間05分16秒
東京世界陸上マラソン日本代表
鈴木 琉胤(千葉・早大)
5000m:13分25秒59
10000m:30分40秒21
箱根駅伝2026 4区区間賞(日本人最高記録)
野中 恒亨(静岡・國學院大)
5000m:13分39秒50
10000m:27分36秒64
ハーフマラソン:1時間00分54秒
箱根駅伝2026 3区3位
佐藤 圭汰(京都・駒大)
5000m:13分09秒45
10000m:27分28秒50(出場者中トップタイム)
箱根駅伝2026 10区区間賞(区間新記録)
稲垣 翔馴(京都・洛南高)
1500m:3分54秒75
5000m:13分57秒82(高1歴代4位)
中学時代、3000m中学日本記録を樹立8分07秒29
全国高校駅伝2025 1区16位
新妻 遼己(兵庫・西脇工高)
1500m:3分40秒83(高校歴代3位)
5000m:13分35秒33(高校歴代12位)
2025年インターハイ5000m優勝(13分50秒05)32大会ぶりの日本人優勝者
兵庫県高校駅伝2025年 1区(10km)28分22秒(区間新記録)
全国高校駅伝2025 1区2位
本田 桜二郎(鳥取・鳥取城北高)
1500m:3分46秒98(2024年インターハイ)
5000m:13分51秒20(2025年織田記念陸上競技会)
全国高校駅伝2024 1区2位
全国高校駅伝2025 1区3位
伊藤 蒼唯(島根・駒大)
5000m:13分32秒88
10000m:28分28秒15
ハーフマラソン:1時間01分16秒
箱根駅伝2026 5区2位
黒田 朝日(岡山・青学大)
5000m:13分29秒56
10000m:27分37秒62
ハーフマラソン:1時間01分39秒
箱根駅伝2026 5区区間賞(区間新記録)
上野 裕一郎(佐賀・ひらまつ病院)
1500m:3分39秒52
5000m:13分21秒49
10000m:28分01秒71
ハーフマラソン:1時間04分06秒
40歳(私と同じ年齢)でも現役。5000mは13分台?!
全国都道府県対抗男子駅伝2026の優勝予想アンケート
全国都道府県対抗駅伝男子駅伝で優勝するのは?
- 福島 (49%, 30 Votes)
- 兵庫 (15%, 9 Votes)
- 長野 (15%, 9 Votes)
- 岡山 (10%, 6 Votes)
- 京都 (5%, 3 Votes)
- 群馬 (3%, 2 Votes)
- 千葉 (2%, 1 Votes)
- 埼玉 (2%, 1 Votes)
Total Voters: 61



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