10月14日に第100回箱根駅伝予選会が行われました。
例年、テレビで視聴するのですが、今年は現地で観戦しました。
100回大会ですし、一度は観たいと思っていたので、念願が叶いました!
箱根駅伝予選会とは?
- 1月2日・3日に行われる箱根駅伝(本戦)の予選会
- ハーフマラソンを各チーム12人で走り、その中で速い10人の合計タイムを競う
- 予選会からは10校が本戦に出場できるが、来年は第100回大会により、3校増の13校がこの予選会から本戦に出場できる。
- 立川市・昭和記念公園で行われる
今回は100回大会ということで、予選会通過校が、例年より3チーム多いです。本戦に出場するチャンスが少し増えました。
また、関東以外の大学も参加しました。京都産業大学の関係者が京都弁で会話をしており、不思議な感じでした。この予選会に参加したことは、とても大きな経験ですね。
今回の結果は?
1 大東文化大学 10:33:39
2 明治大学 10:34:38
3 帝京大学 10:35:08
4 日本体育大学 10:36:42
5 日本大学 10:36:54
6 立教大学 10:37:06
7 神奈川大学 10:37:20
8 国士舘大学 10:37:21
9 中央学院大学 10:37:27
10 東海大学 10:37:58
11 東京農業大学 10:39:05
12 駿河台大学 10:39:40
13 山梨学院大学 10:39:47
ここまでが本戦出場
14 東京国際大学 10:39:50
山梨学院大学と東京国際大学の差はわずか3秒。
1人当たり1秒にも満たない差。
複雑な心境です。学生たちはこの日のために様々なことを犠牲にしてきています。
それらが、報われた者と報われなかった者。
勝負の世界は残酷であると、改めて感じました。
観戦の感想
箱根駅伝のファンはとても多いと感じました。
現地には、かなりご高齢の方や、OBの方、選手の親戚、友人など年齢層の幅広いファンが集まっていました。
まるで同窓会のような年1回の集まりといった感じです。
楽しいような、嬉しいような、懐かしいような雰囲気があり、箱根駅伝という1つのコミュニティが形成されていました。
こういったファンに支えられて、100回も続いたのだと思いました。
テレビで予選会の様子を見るのもよいですが、現地で観戦すると、選手の息遣いや足音がよく聞こえ、表情もよく見えます。
そして、集団走などの各校の作戦がよく見えます。
同じ色のユニフォームを着た選手たちが、一つの団を成して走る姿は、大学の団結心を表現しているようです。
観戦してわかったのが、
公園内で見るか、沿道で見るかをはっきりさせた方がよいです。
沿道で見た後、公園内で見ようと思いましたが、入場口に長い列ができていて、並んでいる間にほとんどの選手がゴールしてしまいました。
公園内を行ったり来たりして見た方が、何回も走る様子を見ることができます。
選手たちの熱い走りを見ていると、目頭が熱くなりました。
自分も頑張ろう!と、勇気をもらえました。
そして、お正月の本戦が楽しみです!
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