福岡インターハイ陸上女子3000m 高校生No1を決めるレースの展望と結果を予想!

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福岡インターハイ 女子3000m 陸上
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高校生の憧れの舞台、インターハイ。

今年もこの季節がやってきました。

厳しい練習を継続し、予選を突破してインターハイ出場を決めた選手の方々、おめでとうございます。

 

今回は男子5000mに続き、福岡インターハイ陸上女子3000mの出場選手を紹介します。

レースの展望と結果も予想しましたので、最後まで読んで選手を応援しましょう。

 

とにかくレベルが高いです!

 

インターハイ2024陸上競技の開催地

今年のインターハイの舞台は福岡県です。

陸上競技は「東平尾公園博多の森陸上競技場」で開催されます。

〒812-0852 福岡県福岡市博多区東平尾公園2丁目1−2

東平尾公園博多の森陸上競技場は、日本陸連第1種公認の陸上競技場ですので、夢舞台にはバッチリの競技場ですね。

 

インターハイ2024陸上競技の日程

7月28日(日)~8月1日(木)

女子3000m 予選 7月28日(日)12時10分~ 予選4組 3+4が決勝へ

女子3000m 決勝 7月29日(月)15時30分~

 

インターハイ2024女子3000mの出場選手

北海道地区大会

  1. 宇都宮 桃奈(1)札幌山の手 9:29.86   GR
  2. 吉田 彩心(2)札幌創成   9:38.57
  3. 木田 美緒莉(2)旭川龍谷  9:39.12
  4. 合田 安伽梨(2)旭川龍谷  9:41.45
  5. 松原 こころ(2)旭川龍谷  10:09.94
  6. 北村 美紅(3)札幌創成   10:13.17

 

東北地区大会

  1. ルーシー ドゥータ(3)青森山田    8:55.89  NGR
  2. 湯田 和未(2)学法石川   9:28.04
  3. 男乕 結衣(1)東北     9:28.18
  4. 渡辺 光桃(2)仙台育英   9:28.33
  5. 長岡みさき(3)仙台育英   9:28.44
  6. 細川あおい(3)仙台育英   9:28.57

 

南北関東大会

北関東

  1. 成瀬 結菜(3)昌平     9:26.84
  2. 長濱 心咲(2)埼玉栄    9:31.88
  3. 福山 若奈(2))埼玉栄     9:32.82
  4. 松本 瑠莉(2)宇都宮文星女 9:37.73
  5. 岡田 透桜子(3)市立浦和      9:37.73
  6. 人見 芽依(2)宇都宮文星女   9:40.39

南関東

  1. ジェシンタ ニョカビ(3)白鵬女  8:57.66 NGR
  2. 臼井 瑠花(3)上水    9:36.59
  3. 勝呂 遥香(3)白鵬女   9:38.98
  4. 野口 麻衣子(3)駒大   9:41.62
  5. 横山 桃花(2)市立船橋  9:41.72
  6. 福田 佳奈(3)川崎市立橘 9:42.86

 

北信越大会

  1. パウリン ワンジク(2)帝京長岡   9:23.01
  2. マーガレット アカットエカレ(3)開志国際 9:23.06
  3. 窪田 舞(3)長野東      9:25.35
  4. 真柴 愛里(2)長野東             9:26.06
  5. 橋本 和叶(3)新潟明訓          9:27.03
  6. 宮川 陽(3)鯖江                   9:38.37

 

東海大会

  1. 大谷 芽以(2)浜松市立  9:29.77
  2. 秋竹 凛音(3) 豊川     9:38.25
  3. 若林 藍那(3)人環大岡崎   9:39.01
  4. 鳥居 夕里佳(2)浜松市立   9:39.54
  5. 松本 紗直(2)旭丘            9:40.62
  6. 小山 和月(3) 豊川           9:43.63

 

近畿大会

  1. 池野 絵莉(2)須磨学園   9:11.56
  2. 大西 桃花(3)立命館宇治  9:12.14
  3. 佐藤 ゆあ(3)立命館宇治  9:14.61
  4. 塚本 夕藍(3)薫英女学院  9:15.69
  5. 金子 聖奈(2)須磨学園   9:26.49
  6. 黒葛原 唯夏(2)薫英女学院   9:36.17

 

中国大会

  1. ジャネット ジェプコエチ(2)倉敷  8:58.70
  2. ローズ ワングイ(3)世羅   9:09.63
  3. 細見 芽生(3)銀河学院  9:23.39
  4. 神田 青葉(3)西京      9:29.82
  5. 中塔 美咲(3)銀河学院  9:35.89
  6. 松尾 莉奈(3)興譲館   9:36.23

 

四国大会

  1. 松岡 美来(2)宇和    9:26.24
  2. 穗岐山芽衣(3)山田    9:37.03
  3. 立石 里央菜(1)城東   9:40.04
  4. 山本 祐希(3)宇和島東  9:41.20
  5. 弓木 咲來(3)小豆島中央 9:42.66
  6. 大西 由菜(3)四学香川西 9:44.38

 

北九州大会

  1. 金森詩絵菜 (3) 筑紫女学園  9:24.32
  2. 佐々木玲奈 (2) 筑紫女学園  9:29.89
  3. 川西 みち (3) 自由ケ丘   9:31.87
  4. 髙瀬 詩織 (3) 諫早     9:32.26
  5. 岡本 彩希 (2) 九州国際大付 9:32.40
  6. 大熊 さわ (2) 筑紫女学園  9:32.63

 

南九州大会

  1. 上柳 凜(3)宮崎日大    9:26.06
  2. 古木 愛莉(3)ルーテル学院 9:28.82
  3. 瀬戸口 凜(2)神村学園   9:31.15
  4. 菅原 心菜(2)小林     9:31.48
  5. 小倉 陽菜(3)神村学園   9:35.79
  6. 芝﨑 葉音(3)鹿児島    9:37.00

 

インターハイ2024女子3000mの注目ポイント

留学生の激しいトップ争いか?!

今回の女子3000mは6名の留学生によるトップ争いになりそうです。

注目は、昨年度のインターハイ3000mで、

2位のローズ・ワングイ選手(世羅3)、

3位のルーシー・ドゥータ選手(青森山田3)

4位のジェシンタ・ニョカビ選手(白鵬女3)

の3選手です。

ワングイ選手は広島大会で8:50.36の自己ベストをマークしており、優勝候補の筆頭です。

ジャネット・ジェプコエチ選手(倉敷2)は1500mでの活躍が注目されており、3000mと合わせた2冠が期待されています。

留学生の中だけでも、かなりハイレベルな争いになりそうです。

 

【高校駅伝の留学生ルール変更】最短区間のみの制限は都大路にどんな影響が?

 

日本人トップ争いは名門校エースの対決

日本人トップ争いは名門校の対決に注目です。

 

昨年の全国高校駅伝で優勝した神村学園は、瀬戸口 凜(2)、小倉 陽菜(3)。

2位の仙台育英は渡辺光桃(2)、長岡みさき(3)、細川あおい(3)。

3位の立命館宇治は大西桃花(3)、佐藤ゆあ(3)。

4位の薫英女学院は塚本夕藍(3)、黒葛原唯夏(2)。

5位の長野東は窪田舞(3)、真柴愛里(2)。

6位の須磨学園は池野絵莉(2)、金子聖奈(2)。

7位の筑紫女学園は金森詩絵菜 (3)、佐々木玲奈 (2)、大熊さわ (2)。

各校2名以上の選手が福岡インターハイに出場する充実ぶりです。上記の選手達が入賞争いに絡み、留学生に一矢報いてほしいという期待があります。

女子第35回全国高校駅伝(2023年)の優勝候補と注目選手

そして、大注目は東北男乕(おのとら)結衣(1) です。

今年の都道府県対抗駅伝8区で区間賞を獲得し、宮城の優勝に貢献。宮城県大会3000mでも仙台育英の選手を抑えて優勝しています。

1年生で怖いもの知らずなところもあり、何よりも勢いがあります。

800mや1500mの中距離では、久保凛(東大阪大敬愛2)やドルーリー朱瑛里(津山高2)が注目されていますが、3000mは男乕選手に注目です。

 

ハイレベル過ぎる女子3000m

記事を書いていて思ったのが、「ハイレベルすぎる!」ということ。

留学生だけでなく、日本の高校生もハイレベル。

将来の活躍も期待したくなりますね!

緊張感のある厳しいレースになりそうですが、見ている側はワクワクします。

選手達もハイレベルなレースを楽しんでほしいですね。

パリオリンピックの応援とともに、高校生へも温かいエールを送りましょう!

 

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