箱根駅伝と並び、正月の風物詩であるニューイヤー駅伝。
駅伝日本一決定戦を制するのは果たしてどのチームか?
本記事ではニューイヤー駅伝2025の出場チームと優勝候補を紹介しています。
この記事を読むと、2025年のニューイヤー駅伝の見どころがわかります。
ぜひ最後まで読み、選手の熱い走りを応援しましょう!
ニューイヤー駅伝2025の日程
2025年1月1日(水) 9:15スタート
TBS系列で放送
ニューイヤー駅伝2025のコース
第1区 12.3km (群馬県庁~高崎市役所)
第2区 21.9km (高崎市役所~伊勢崎市役所)
第3区 15.4km (伊勢崎市役所~三菱電機群馬製作所)
第4区 7.8km (三菱電機群馬製作所~太田市役所)
第5区 15.8km (太田市役所~桐生市役所)
第6区 11.2km (桐生市役所~伊勢崎市西久保町)
第7区 15.6km (伊勢崎市西久保町~群馬県庁)
ニューイヤー駅伝2025の出場チーム
東日本(10)
- GMOインターネットグループ 6年連続6回目
- ヤクルト 12年連続45回目
- サンベルクス 5年連続7回目
- 富士通 5年連続34回目
- SUBARU 4年連続24回目
- ロジスティード 13年連続13回目
- Honda 41年連続42回目
- Kao 10年連続62回目
- JR東日本 7年連続19回目
- 埼玉医大グループ 3年連続4回目
北陸(2)
- YKK 33年連続35回目
- セキノ興産 5年ぶり6回目
中部(7)
- トヨタ紡織 28年連続28回目
- トヨタ自動車 36年連続46回目
- トーエネック 13年連続15回目
- 愛知製鋼 3年連続40回目
- NTN 4年連続60回目
- 愛三工業 24年連続24回目
- 中央発條 11年連続42回目
関西(4)
- SGホールディングス 30年連続31回目
- 大塚製薬 5年連続30回目
- 大阪ガス 3年連続12回目
- 住友電工 7年連続10回目
中国(5)
- 中電工 29年連続29回目
- 中国電力 33年連続33回目
- マツダ 23年連続60回目
- JFEスチール 6年連続48回目
- 武田薬品 3年ぶり4回目
九州(8)
- 旭化成 39年連続62回目
- 黒崎播磨 14年連続37回目
- 安川電機 35年連続47回目
- 九電工 50年連続56回目
- ひらまつ病院 2年連続6回目
- 三菱重工 16年連続29回目
- トヨタ自動車九州 16年連続23回目
- 西鉄 4年連続21回目
ニューイヤー駅伝2025の優勝候補
トヨタ自動車
前回大会王者のトヨタ自動車。
今大会も優勝候補の大本命です。
とにかく選手層が厚いのがトヨタ自動車の強みです。
10000mで実績がある田澤廉選手に太田智樹選手。
マラソンで実績がある西山雄介選手、服部勇馬選手。
ビッグネーム過ぎますね。
そして、ルーキーにも注目。
駒澤大学キャプテンだった鈴木芽吹選手、中央大学の吉居大和選手と湯浅仁選手、倉敷高校のサムエル・キバティ選手とルーキーもビッグネームです。
みんな好調ならば間違いなく優勝です。
GMOインターネットグループ
青山学院大学のOBがほぼ在籍しているGMO。
下田裕太選手、森田歩希選手、林奎介選手、吉田祐也選手、岸本大紀選手、小原響選手。
そして今シーズン加入した鈴木塁人選手。
箱根駅伝を沸かせた名選手揃いです。
加えて、ニューイヤー駅伝の区間賞経験がある小野知大選手と村山紘太選手。
創価大出身の嶋津雄大選手も健在。
東日本予選を制した勢いそのままに、出走する選手が好調なら優勝です。
旭化成
九州予選ではトラック勝負で辛くも優勝した旭化成。
若手、中堅、ベテランの選手が揃っています。
エース・相澤晃選手は10000m27分13秒04、パリオリンピック10000m代表の葛西潤選手は10000m27分17秒46の記録を持ち、スピードがあります。
前回、ルーキーながら1区に抜擢され、途中で転倒しながらも13位で襷をつないだ長嶋幸宝選手にも期待。
双子ランナーの市田孝選手、市田宏選手や大六野秀畝選手のベテランが噛み合えば、4連覇を達成した2020年ぶりの優勝が見えてきます。
その他に中部予選で前回王者のトヨタ自動車を破ったトヨタ紡績。
羽生拓矢選手、服部大暉選手、エバンス・ケイタニー選手の走りに注目です。
また、関西予選を制したSGホールディングスも楽しみです。
ルーキーに青学出身の佐藤一世選手、立教大出身の関口絢太選手、東海大出身の石原翔太郎選手が加入。
実績のある佐藤悠基選手、近藤幸太郎選手にも注目です。
ニューイヤー駅伝2025の順位予想
- トヨタ自動車
- GMOインターネットグループ
- 旭化成
- SGホールディングス
- トヨタ紡績
- 富士通
- 黒崎播磨
- ヤクルト
トヨタ自動車の連覇は堅いのではと思います。
トヨタ自動車に追随できるチームがGMO、旭化成。
優勝争いは3強になるかなと予想します。
4位以降に予想したチームも優勝争いの可能性はあります。
1区からミスなく襷を繋ぐチームに勝機があるでしょう。
ニューイヤー駅伝2025の見どころ
からっ風との戦い
赤城おろしの強風がレースの行方を左右する年もありました。
前半の区間は追い風になる場合が多いですが、4区途中にある高林の交差点からは進路が北向きになるため、向かい風になりがちです。
4区は前回大会からインターナショナル区間となりましたが、後半のタイムが伸びない外国人選手が多かったです。
それだけからっ風の影響は大きいです。
レベルが向上している長距離界
近年、マラソンの日本記録、10000mの日本記録が立て続けに更新されており、レベルアップが著しいです。
10000mで26分台を記録するランナーが誕生するのも遠い未来ではないと思います。
2025年は東京で世界陸上が開催されます。
ニューイヤー駅伝は、その年の最初の陸上競技大会。
世界陸上に注目が集まる熱い走りを、ニューイヤー駅伝で見せてほしいです。
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